筋強剛(きんきょうごう)または、筋固縮(きんこしゅく)は、
パーキンソン病の4大症状の一つです。
呼び名は二つありますが、意味は同じです。
ここでは、「筋強剛」とします。
「筋強剛」は、「筋緊張が持続的に続く状態」のことです。
筋緊張が高まっているため、他者が動かそうとすると、歯車のように、カクンカクンと動きます。
これを「歯車現象」と言います。
本人の自覚症状は少ないのですが、筋肉がこわばっているので、
食事、着がえ、寝返りなどの動作がとてもしずらくなり、
日常生活に支障がでてきます。
筋強剛を改善するために、毎日、自分でこまめにリハビリする事が大切になってきます。
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